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古河市指定文化財
「東光寺のスダジイ」樹勢回復工事

「東光寺のスダジイ」は、古河市南側に位置し地形は、利根川より開析された利根川中流低地と呼ばれる標高10m前後の沖積低地であり、土壌分類は、黒ボク土壌。表層地質は、火山性岩石(ローム)です。
東光寺のある前林地区は豊かな田園に囲まれた地域に位置しています。

東光寺は、承平元年に創建し、相馬将門の乱(承平年間931~938)で焼失してしまい、天承年間(1131~1132)に再興されました。このときにスダジイを植樹したといわれています。
平成5年6月に旧総和町指定天然記念物第1号に指定され、現在古河市指定天然記念物に指定されています。

平成6年6月に日本樹木保護協会(樹医 山本光二、柏手豊司)による蘇生治療が施されました。その後18年において、維持管理がほとんど行われず現在に至り、梢端や枝先の枯損がみられようになり改めて、樹木医による樹勢診断と樹勢回復を行うべく携わせて頂きました。

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古河市指定天然記念物「小蓋宮の大欅」は、JR古河駅の東500mほど、市街地に立ち、樹高がたかく、立派な樹冠は、少し離れてもよく見え、古河市民より古くから愛されているケヤキです。 この「小蓋宮の大欅」は、樹齢約600年という成長に伴い近隣周囲に影響を与えるほどになっており、「樹木を保護・保全」し「事故・災害」を未然に防ぎ、歩行者や車両の安全の確保と古河市指定天然記念物を適切に維持管理するために、危険枝剪定を行いました。